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困った時には、パートナーが代わりに出張も行ってくれる

2023-11-13

髙橋 良輔 シニアマネージャー・公認会計士(2022年入所)

 

| Profile |

法政大学工学部経営工学科卒。三優監査法人入所。7年間、監査業務に従事した後、有限責任監査法人トーマツ入所。中小規模の会社やIPOを専門に扱う部署で7年間従事後、清和監査法人入所。趣味は筋トレ。仕事のスケジュールに左右されない朝トレ派。

 

――なぜ最初に準大手の監査法人へ?

実家が蕎麦屋で、弟は父を手伝っていましたが、私が大学1年の時に畳むことになりました。その後も弟は蕎麦屋を再開したいという思いがあり、知人の蕎麦屋で働き始め、私は経営面から弟にをアドバイスできる力を持ちたいと思い、会計士になりました。ですから、早く中小規模の会社の全体像を見られるようになりたかったのと、IPOを経験したかったので、準大手の監査法人を選びました。

 

――その後、大手監査法人に移ったのはなぜですか?

金融庁の検査官から指摘を受けたことがきっかけです。私がいた監査法人では当時、マニュアルがしっかり装備されておらず、迷ったときは自分で考えていました。その考えが否定されたのです。検査官は大手監査法人から出向していたので、この方のいた法人はどういう監査をしているのだろう?と興味が芽生え、また当時とても忙しかったので、大手の方が忙しくないんじゃないかと思って移りました。

 

――大手監査法人の監査は違いましたか?

結果的にはそれほど変わらなかったです。ただ大手は迷ったときのルールがしっかりしているので、それに従っていれば文句は言われません。ただ誤算だったのは、大手はさらに忙しかった(笑)。大手はグローバルネットワークのルールが厳格に適用され、一定の年次以上は1人当たりの業務量も非常に多く、書類や手続きがとても多いのです。

 

私は子供が2人いますので、家族の時間が取れず悩んでいました。また当時、法人の経営方針が変わって、私のクライアントは半分ほど契約解除になり、IPOも「なかなか順番は回ってこないよ」と言われ、これを機に転職を考えました。

 

――RSM清和監査法人の決め手は?

大手も準大手も経験したので、中小監査法人で探しました。中小監査法人は「ワークライフバランスが良い」とアピールポイントはどこも似ています。ただ「本当なのか?」と確証が得られなかったところ、清和には大手で上司だった方がいて話をすることができました。そこで私はひたすら疑問をぶつけ、「本当だよ、本当だよ」と答えていただけたことが決め手となりました。

 

――RSM清和監査法人に入所していかがでしたか?

ワークライフバランスの面は嘘偽りなく、通常は定時で終わり、家族との時間も持てています。週に半分ほどリモートですので、朝、保育園に送って9時半ぐらいまでジムに行ったり、朝8時から仕事をして夕方早めに切り上げて保育園のお迎えに行ったりしています。

 


衝撃を受けたのは、去年、監査法人対抗のフットサル大会でアキレス腱を断裂したとき、移動ができない私の代わりに、パートナーがクライアントへ資料をもらいに行ってくれ、その後の郵送作業も対応してもらったことです。これは大手ではまずない光景です。出張も代わりに行ってくださいました。これが清和の組織風土を象徴していると思います。

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